前回の続きです。
まずは「移住する際にもらえるお金」について。
詳細は省きますが(移住しようとしている
自治体のホームページを見てください)
自治体によっては、移住者にお金の補助がある場合があります。
一人でもOKのところもあれば、配偶者、子供と一緒なら補助する等
いろんな施策があります。
私が移住した地区は全くなかったのですが
(そこまで考えていませんでした。。。)
個人的にはお金の補助や、住宅取得補助などがある自治体が
おすすめです。
当たり前のように思いますが、私が重要だと考えるのはお金の面
だけではありません。
「補助がある=移住ウエルカム」
だということです。
お金を払ってでも、移住してほしいということは
移住に積極的だということ。
あなたは、地方の過疎化する自治体全てが移住者を歓迎していると
思っていませんでしたか?
実はそれは全くの誤解です。
もちろん、表面上移住者を拒否する自治体はありません。
ただ、自治体の施策で移住ウエルカムかどうかは判断できます。
例えば、子供が2人以上で手当てがついたり、
子供の医療費が無料だったり新築する際浄化槽
(田舎は下水道がなかったりしますので)の補助があったり
仕事のあっせん等いろんな施策があります。
この上記にあるような施策を講じている自治体と、そうでない自治体では
移住に関しての温度差があるということです。
できれば、移住してきてください!と手を挙げているところに
住みたいはずです。
「来たいならどうぞ」
という自治体には住みたくないですし、住んでも長くいい関係が
築けないと思います。
もちろん、住みやすそうだとか雰囲気がいいなどの第一印象は
大切です。実家に近い、交通の便がいいなど、優先するところも
あると思いますが、移住を判断する際に、その自治体は
「移住ウエルカムなのか?」を考えて見てはどうでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。